hands to hands
今日は情報があっちこっち飛び交って、みんな上がったり下がったりしていたので、どんなことを書くかは考えずに 書いていこうと思う。
朝、約半年ぶりに大好きなバンドからの嬉しいお知らせが飛び込んできた。ちょうど8時だった。
しばらくファン同士でその話題で盛り上がり、Twitter の TL がお祭りのように賑わっていた時、耳を疑うニュースが飛び込んできた。お昼ご飯の時間帯だった。
一気に TL の空気が重くなり、みんな、情報を求めだした。しかし残念なことに情報が入り乱れていた。本物を見分けるのが困難だったと思う。
そしておやつ食べた後くらいに、好きなバンドのギターが久しぶりに Instagram のストリーを更新したという情報であふれかえった。再び平和な時間が訪れると思っていた。
日が傾いて 夕食の支度を始める頃、再び悲しいニュースが現れた。衝撃が走った。
今まで政治に関心のなかった人、その人に人生を救われた人、なんとなく知っていただけの人、いろんな人がその命の終わりを惜しんだ。
歴史は繰り返されるとは よく言ったものだが、ここまで詰め込まなくてもいいだろう。と、感じてしまった日になった。
平成から令和になり、新種のウイルスが流行り、政治が荒れ、メディアが荒れ、SNSにもその被害が見え隠れしてきたこのタイミングで。そんなこと、しなくたっていいだろう、神様よぉ。
確かに日本に住んでいる人たちは平和ボケしているかもしれない。悲しいニュースに免疫がないかもしれない。それでも、平和ボケしていることに気づかないまま過ごせるようにしてくれている方々がいることを忘れないでほしい。
選挙に行かなくたっていい。政治に関心がなくたっていい。
ただ、今まで平和に暮らせていた事実を喜び、分かち合い、これからの未来をどう生き抜くか、考えていこうよ。
これからの時代を担うのは、“今”を生きる若者たちだから。
これからも悲しいニュースが流れるかもしれない。むしろ、増えていくかもしれない。
毎日のように人が病気ではない理由で亡くなるニュースが飛び交うかもしれない。
そういう時にこそ、声を上げて手を取り合って、君ら お得意のSNSで ぼくらをひっぱっていってくれ。ぼくらはもう、そんなに力がないから。
間違いを犯してしまったときは ぼくら大人がなんとかする。
この世界を変えられる力を持っているのは若い世代の人々だ。
いままで声を上げていなかった分、存分に暴れてくれ。
君らが生きていたい世界に、住みたい国に、変えてくれ。
きっとその力は持っているから。
どこに向けての言葉か分からないけど、思うがままに書き落としてみた。
27の自分には遅いかもしれないが、若者のはしっくれとして、できることをやっていこうと思う。
今日はみんな、おいしいもの食べて、あったかいお風呂に入って、過ごしやすい温度にして、よく眠るんだよ。明日が今日になる前に、明日を今日にするために、今日をちゃんと生きて、今日をちゃんと終わらせよう。
いまはそんな感じで
ほなまた